【RPA】UiPath データテーブルを使って置換する

やりたいこと

csvファイルの項目(所属)の中から営業所と〇〇支店を全て「支店」に置き換える。

100件ごとにファイルを分ける。

手順

1.csvをデータテーブルに保存

2.条件は、保存したデータテーブルの項目(所属)の列から営業所と、支店を検索する。

3.Trueなら所属の列のセルに”支店”と置き換える。

4.100件以上データがあるなら、ファイルを分ける。

5.2ファイル目のデータテーブルを作成する。

6.100件目まで消して、保存する。

7.1ファイル目の101件目から以降を消す。

8.保存する。

 

 

手順詳細

1.csvを読み込みを配置 

エンコード【shift-jis UTF-8】なり設定する。

ファイルパス

出力 データテーブル 【dtb住所録】変数を登録 型はDataTable型

項目があるなら、先頭行をヘッダーにする。

2.繰り返し(データテーブルの各行)を配置

繰り返し【Row】次のコレクション内の各要素【dtb住所録】

3.条件分岐を配置

条件【Row.Item(”店名”).Tostring.contains("営業所") or  Row.Item("店名").Tostring.contains("支店")】

※containsは、含まれるっていう意味

Trueなら”支店”に置き換える。

代入を配置 左辺 【RowI.tem("店名")】     右辺【”支店”】

4.条件分岐を配置

条件 【dtb住所録.Rows.count > = 101】

trueなら2ファイル目から作成

5.データテーブルを構築を配置する

出力【dtb住所録2】変数

・代入を配置

左辺 dtb住所録2 右辺 dtb住所録.Copy

6.繰り返しコレクション要素を配置

繰り返し【item】次のコレクション内の各要素【Enuerable.Range(0,100)】

※Enuerable.Range(Int32,Int32)は、0行目から、100行目までを示す。

TypeArgument 【Int32】

7.本文にデータ削除を配置

8.csvを保存を配置

書き込み先ファイルにファイルパス

書き込み元に 【dtb住所録】ヘッダー含める。

 

9.1ファイル目を作る。

繰り返しの次のコレクション内の各要素は

【Enumerable.Range(101,dtb住所録.Rows.Count-102)】

5.6.7と同じようにする。

参考引用先